2019年06月30日

容器から

容器にウオジラミ。
カタクチイワシが獲れたときに、容器、または選別中に
サンマウオジラミを見つけることが多々あります。
今年は、ワカナ(ブリ若魚)が多く、今までカンパチから
採取していたウオジラミを多く見かけます。
2019_0630_201532-RIMG1667.JPG2019_0630_202056-RIMG1672.JPG2019_0630_202230-RIMG1673.JPG2019_0630_202524-RIMG1678.JPG
10匹中、1匹だけ雄でした。

ワカナは150sほど、約1500匹。カンパチは6匹
内、2匹が黄色
2019_0630_065410-RIMG1662.JPG2019_0630_065418-RIMG1663.JPG2019_0630_065438-RIMG1664.JPG2019_0630_065450-RIMG1665.JPG
黄色の1匹にも寄生していました。


その他、28日
2019_0628_083556-RIMG1654.JPG2019_0628_083610-RIMG1655.JPG2019_0630_201800-RIMG1670.JPG


30日、
2019_0630_065100-RIMG1661.JPG2019_0630_065048-RIMG1660.JPG


クロヒラアジ
クロヒラアジ1.JPG
これは、珍しい。




















posted by 磯岸 at 21:09| Comment(0) | 寄生虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月26日

笄(ヒジキムシ属)

記事のタイトルだけ先にできた。


シマアジ8匹
2019_0626_072158-RIMG1605.JPG
小さなシマアジ、カンパチ、タイのこは、なるべく
リリースしますが、どうしても混ざってしまいます。
3匹に寄生、
2019_0626_072214-RIMG1606.JPG2019_0626_074714-RIMG1607.JPG2019_0626_074732-RIMG1608.JPG
一匹だけ、つがいで寄生。

アラハダ(アカカマス)
2019_0626_075154-RIMG1609.JPG2019_0626_075300-RIMG1611.JPG
口腔内がオレンジ色、アカカマスの特徴です。
持ち帰った5匹の内、1匹に寄生。普通種です。


本題
2019_0626_070210-RIMG1595.JPG2019_0626_070222-RIMG1596.JPG
尾鰭先端が黄色です。ヒラマサじゃないです。ブリは
黄色と白色と無と3タイプいます。

2019_0626_070242-RIMG1597.JPG2019_0626_070306-RIMG1598.JPG2019_0626_070332-RIMG1600.JPG
この時点で、サンマヒジキムシかな〜って感じ。

2019_0626_071426-RIMG1602.JPG2019_0626_071436-RIMG1603.JPG
”こうがい”だけ腹の中(腹腔内っていうのか)に達しています。
サンマヒジキムシの頭部は、おおよそ左右対称ですが、
この個体は不対称のようです。

ヒジキムシ属に出会うたびに、アンカー(錨)に似ていると
思います。
2019_0627_073206-RIMG1642.JPG
手前の鉄パイプ(こうがい)を矢印の穴に差し込み使用します。
2019_0627_073258-RIMG1644.JPG
爪の部分が海底に刺さり、こうがいでアンカーを安定させます。
ネットで調べたら笄というものがあるそうで、名前の由来は
ここからきているのかな。この笄があるのがヒジキムシ属の
特徴なのかな。ただしシイラから採取したのは笄が3本
あります。
5,10 106.JPG2016_0522_111814-IMGP7934.JPG
この二例以外は2本です。

シイラ
2019_0524_183910-RIMG1358.JPG124.JPG

マンボウ
マンボウ.JPG2018_0531_152729-IMGP8212.JPG


トビウオ
トビB2.JPGトビC4.JPGトビ6.19g.JPG2018_0524_122849-IMGP8032.JPG
トビウオは変異が多くまだまだあります。


ブリ・ヒジキムシはどれに近いでしょうか。
2019_0626_143036-RIMG1615.JPG2019_0626_143106-RIMG1617.JPG
まだ一枚覆われています。肢が見えないです。

27日撮影。
2019_0627_150930-RIMG1648.JPG2019_0627_151132-RIMG1650.JPG2019_0627_151142-RIMG1651.JPG
腹腔内に入っていた片方だけながいです。

同じ生物が寄生する宿主に合わせて変異するというのは
どうでしょう? 

どれとどれが同じで、どれが別種なのか?

何種類いるのでしょうか?

































posted by 磯岸 at 21:33| Comment(0) | 寄生虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月24日

イカリムシモドキ

昨日は、何もなし。本日も似たようなもの。
2019_0624_070252-RIMG1564.JPG2019_0624_070224-RIMG1561.JPG2019_0624_070236-RIMG1562.JPG
黄色には、寄生しないのか?

カンパチに一番寄生するのは、単後吸盤、ハダムシ。
2019_0624_071218-RIMG1566.JPG


ムツ容器に イワシノコバン
2019_0624_084254-RIMG1574.JPG
ヒゲブト幼体は、見なくなった。


小さな小ムツの頭を取って、唐揚げように
2019_0624_074800-RIMG1567.JPG
見落とすところだった。
2019_0624_074808-RIMG1568.JPG2019_0624_074816-RIMG1569.JPG

10日に採取した寄生部位は、身だった。今回は腹の中
なので、楽勝。
2019_0624_074900-RIMG1570.JPG
防護膜が薄い。

モドキの防護膜なら寄生部位に関係なくあるはず。
宿主が外敵(傷など)から身を守るための防護膜、
治癒力かな。サンマウオジラミの「シースルーマントを
はおる」は、サンマウオジラミがはおっているんじゃなくて
サンマが傷を治そうとしているんだと思います。

2019_0624_075052-RIMG1571.JPG2019_0624_075102-RIMG1572.JPG2019_0624_180520-RIMG1577.JPG2019_0624_181010-RIMG1579.JPG

10日に採取したのは寄生部位が違うので頭部の形も違い
ますが、同じ種類なのかな。
2019_0624_201304-RIMG1591.JPG2019_0624_201200-RIMG1589.JPG

ムツは大きくなると深場に移動します。それまで浅場に
生息します。ムツと同じ浅場に生息するキンメモドキ、
クロホシイシモチからも似たようなモドキを採取しています。
よく似たもの、まったく別物もあります。生態も、宿主に
密着するのと、ぶら下がるのがあります。


キンメモドキ@密着
キンメモドキa.JPGキンメモドキg.JPGキンメモドキj.JPG
これは、別種でしょう。黒い部分背中に穴があります。
キンメモドキp.JPGキンメモドキq.JPG

キンメモドキA密着
2016_0516_073155-IMGP7812.JPG2016_0516_073349-IMGP7816.JPG2016_0516_121427-IMGP7847.JPG
10日に採取したムツと似ています。イカリムシモドキ属Lernaeenicus sp.
研究者に送って綺麗な画像を貰っています。


クロホシイシモチ@
028.JPG034.JPG038.JPG049.JPG
ヒドロ虫で視難いが、密着かな

クロホシイシモチA ぶら下がり
2016_1111_091808-P1070650.JPG2016_1112_153454-IMGP0552.JPG2016_1112_153436-IMGP0551.JPG


ムツ@ 密着
ムツb.JPGムツf.JPGムツe.JPG


ムツA ぶら下がり
ムツf.JPG
このもも研究者へ。

ムツBCは10日、24日採取で、ぶら下がり

頭部の違いは部位で違うのだろうし、密着とぶら下がりでも
多少の違いが見受けられるが・・・・


キンメモドキ@は別種だな。



















posted by 磯岸 at 22:31| Comment(0) | 寄生虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする